「個性が強すぎる…!」新卒/異業種の人に送る、実際にいた個性派プログラマー達

この時代、プログラマーになり手に職を付けようとIT企業に入社した新卒の方がとても多いと思います。

そして「どんな人が職場にいるのだろう?」、「怖い人ばかりじゃなければいいな」といたことを胸に社会に出ていきますよね。もちろん転職でプログラマになられた方も様々な思いを持っておられると思います。

そんな心配を持った人たちに私が実際にIT企業に実際にいたプログラマーを挙げていって少しでもその心配事を和らげていってくれたらなと思います。

1人目:とてつもなくプログラミングが出来るが遅刻常習犯

この人とは一番関わりが多く一番記憶に残っているのですが、同じ人間とは思えないくらいプログラミングが出来る人がいたのですよ。最初のうちは「すごいなー」とか「自分もあんな風になれたら」って思っていたのですが、

一週間のうちに3~4回もの大幅な遅刻が当たり前!

の遅刻常習犯だったのですね。

普通だったら注意されるなり減給が検討されるなりするのですが、普通じゃないですが出来るプログラマーだったので周りも注意できない環境が出来上がっていました。

ですが新卒からするとこういう人は基本的にめんどうくさがりで、指示とかも曖昧で困ることもあるかもしれませんがプログラムコードなどはとても的確なのでどんどん参考にしていきましょう!

2人目:人に全く興味がない

次に紹介したいのは人に全く興味がなくプログラミングだけを黙々とやり続ける人ですね。

社会人のプログラマーならそれはそうだろう!みたいなことを読んだ人は思うかもしれませんがこの人は興味がない度合が半端ないのです。

自分が会社にいるうちでですがこの人が他の人と業務以外で喋っている姿を見たことがなくプログラミングをしているか寝ているかどちらかの姿しか見たことがないです。

恐らく好きなこと(プログラミング)をできていればいいみたいな考えの人でしょう。こういう人は、なんだかんだいいつつも頼れば少しは手伝ってくれます。そしてプログラミングも出来る人が多いので煩わしく思われない程度にどんどん頼っていきましょう。

3人目:絶対に順序通りに行動する

後ほど紹介する人とはまた違った人柄の人なのですが、“絶対”に順序通りに行動する人ですね。どんな障害があっても順序通りに行動します。

実際にあったことですが、予期しないエラーなどで予定の日付が狂ってしまい少しだけ順序が変わってしまいそうな場面で丸一日作業しつづけ無理やり戻すなどといったことも行っていましたね。

上記のことが納品日に近いとかなら理解できましたが別に納品間近というわけでもなかったので、その時はとても不思議に思ってしまいましたね。

こういう人柄の人は完璧主義者の人だと思われますのでもしあなたの職場にいたら厳しいとは思いますが頑張ってついていくのもアリなんじゃないかと思います。

4人目:教えたがり

教えたがりな人柄の人が職場にいたときは、とても恵まれた環境にいるといっても過言じゃないと思います。

プログラミングが少しできる状態で入社した方や覚えが早い方には鬱陶しく感じるかもしれませんが、自分の時間を使って教えてくれるのはとてもありがたいことです。

ですからどんどん困ったことなどは聞いていきましょう。その人も喜びます。

5人目:指示が必要最低限

プログラミングが出来すぎる人でも説明しましたが出来すぎている人は、全員出来ると考えて指示が必要最低限になる人がいます。

こういう人がいるときは一々めんどうくさいとは思いますが、指示を聞いた後に適宜聞きにいくのが正解だと思います。間違えて進めるだけ進めて後で大惨事になるよりかはマシですから。

6人目:神経質

プログラミングに向いている人は神経質な人と言われていますが、実際のところ神経質な人柄の人がいると職場の空気がとても息苦しくなります。

こういう方は、人にも厳しく神経質なことが多いのでもしそういう人が上司になったりしたらとりあえず我慢して職場に行くのがいいとは思いますが、本当に辛くなってきたら他の人に相談することや、人事異動の話しをする。最終手段として転職するなども考えたほうがいいかもしれません

ただし神経質なだけでいい人もたくさんいると思いますので出来ることなら話し合うなどすると意外と寛容になって問題が解決するかもしれません。

まとめ

これらの紹介した人は、まだ一部で他にもいろんな人がいますが

・仕事は出来るが遅刻が多い

・他人に関心がない(少ない)

・自分自身のルールに基づいている

といった、言っては悪いですが自分本位に動いている人がプログラマーにはとても多く感じられましたね。

ですがプログラミングに限っては信頼できる人たちであることに間違いはないと思いますので、難しいとは思いますが出来る限り頼って技術を自分のものに取り込んでいきましょう。

スキルを伸ばすには就職してからも勉強が必要になってきます。現場で力を磨きながらしっかりと自分で努力することも大事です。プログラマに取って「勉強」は切っても切れない関係ですね。

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