あなたはなぜプログラミングを学びますか?
「今のお仕事に不満があり、手に職をつけて自分の力でお仕事をしたい」
「IT業界の人材不足で需要があるから」
様々な理由でプログラミングを始めるのではないでしょうか。
同時にプログラミング独学に対する不安も抱えることでしょう。
なのでこの記事では、
「会社員のプログラミング独学の時間の配分」
「プログラミング独学においての心構え」
「学習の継続の仕方」
について詳しく解説していきます。
不安を払拭しますので、ぜひ最後までお読みください。
会社員のプログラミングの独学は?
学生ならば構いませんが、会社員の方は、時間の合間をうまく作って勉強する必要があります。時間の作り方がわからない、ということで困っている方いるでしょう。
そこで、実際に会社員から独学でプログラミングを学んだ人の例を見ていきます。
独学で4か月かけてプログラマーに転職した方
- 通勤時、仕事終わりに時間を作っていた
- 平日は最大3時間、休みの日は最大7時間勉していた
隙間時間をかなり有効に使っている様子ですね。休みの日には会社員であれば家でゆっくりしたいですがここは勉強できるチャンスなのでまとまった時間を取るのが良さそうですね。
とはいっても、毎日3時間取れない時もあったようで取れても 30 分や下手したらもっと少ない時もあったかもしれません。ただ、毎日続けた結果やはり力は付いてきたようです。
大事なのは毎日継続して勉強することですね。
独学からプログラミングスクールに変更したケース
- 独学である程度まで勉強していたが、途中で効率を考えてプログラミングスクールに通ってスキルを身につけることにした
この方は途中で独学では効率が悪いと考えて、プログラミングスクールに通うことを選んでいます。仕事と両立だからこそ、自分に合ったスタイルを選ぶことが必要です。
不安を感じている方の不安解消案
いざ始めようとしても、独学というのは1人で勉強がメインなので、色んな不安があると思います。
「独学で本当に身につくのか?」
「途中で断念しそう」
そこでプログラミングを始めるにあたっての心構えや学習の継続の仕方を見ていきます。
心構えで必要なことは?
まずなりたい自分の理想像をやんわりでいいので設定しましょう。目標設定があるのかそうではないかで、モチベーションは大きく変わると思います。
ただプログラミングを独学で学びたいといっても様々なキャリアパスがあるので、
例えば、
「自分はWEBデザイナーになりたい」
「私はただアプリを作ってみたい」
「僕はクラウドエンジニアとしてバリバリ働きたいんだ」
など、それぞれで目標を持ってみると気持ちが楽になると思います。
わからなくなったときはネットで情報収集する
これとても有効なので覚えておいてください。
「コードの役割がよくわからない」
「やりたいことがあるけど具体的な組み方がわからない」
そんな時はインターネットで検索かけると大体出てきます。プログラマーの方が情報を共有してくれているので、ネットの活用は独学では絶対に必須です。本だけで学ぶには限界がありますので有効活用しましょう!
頑張れる学習の継続方法は?
完璧を求めすぎないこと
プログラミングをしていると、どうしてもわからないコードが出てきたり、エラーが発生してうまくいかないことがあるでしょう。そんなときは、少し時間をおいてみるだとか、飛ばして次に進むとか、一つの作業に固執しすぎないことが大事です。
実はそんなに大事なところじゃない部分で悩んでる可能性があります。時間をかけすぎるとそんでしかないので早めに切り上げて先に進みましょう。
少しずつでいいから毎日継続して勉強する
先ほど話しましたがこちらも完璧を求めすぎないと似ていますが、少しずつ勉強して、とにかく継続することが大事です。調子が出ない時は復習を少しだけするとかでもいいと思います。
メンターを用意する
プログラミングを専門職としている先生のような人をネットで探すことが出来ます。作業でつまった時、メンターにわからないところをオンラインのチャットで質問することで素早く問題解決に向かうことが出来ます。
メンターを使った学習方法については詳しく知りたい方は以下の記事をご確認ください。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。
まとめを以下に載せておきます。
- 会社員の独学は可能で毎日の継続が必要
- 目標設定をする
- ネットで情報収集をする
- 完璧を求めすぎない
- メンターを用意する
独学は一人で勉強が主なので、あまり抱えこまないように適度に息抜きもしながら、プログラミングの習得を目指しましょう。この記事が独学で頑張るあなたのお役に立てたなら幸いです。