初心者が悩む「サーバ」選びに光を…!プログラミングにおすすめのレンタルサーバーとは?

近年ではプログラミングは個人でもできてやりかた次第ではそのまま自分で開発からリリースまで出来るようになってきました。

そしてプログラミングを独学で勉強する上でサーバーを自ら準備したいという方もいると思います。

レンタルサーバーには有料・無料そしてプログラミング言語の種類によって出来ることが違いますので良い点悪い点を紹介しつつその人に合うであろうおすすめのレンタルサーバーを書いていこうと思います。

レンタルサーバーには有料と無料のものがある

無料レンタルサーバーの良い点

お金が掛からない

言葉の通り無料レンタルサーバーなのでお金が掛かりません

とりあえずサーバーを借りてみたいといった方やまだプログラミングが長続きするかわからなくて心配といった方におすすめします。

無料レンタルサーバーの悪い点

いきなりサービスが終了する可能性がある

無料のため収益が出ずにお知らせなど一切なくサービスが終了することがあります。

そのため無料レンタルサーバーを借りるのであればできるのであればこまめにバックアップを取る方がいいかもしれません。

容量が小さい

提供されている容量は基本的に1GB以下であることが多く満足に使用できることは少ないかもしれません。

途中で有料に切り替えて大きくすることもできるので最初は無料で低容量でもいいと思います。

一部のプログラミング言語が使えない可能性がある

PHPなどのプログラミング言語が使えずにホームページ作成が上手く作れない可能性もあります。

有料レンタルサーバーの良い点

無料サーバーでは手の届かなった痒い所に手が届く

基本的には無料レンタルサーバーで出来なかったことが出来ると考えてもらっていいです。

有料のため収益が確保されているためいきなりサーバーサービスが終了することもほぼないことや特定の制約がないためかなり自由度が上がります。また通信速度や処理速度などより高性能なサーバを利用することが出来るためサイトのパフォーマンスが無料と比べものにならないくらい上がることがあります。

サイトのパフォーマンスは訪問者にとって非常に重要です。
読み込みが遅いとすぐにサイトから去ってしまいますので早いに越したことはありません。

有料レンタルサーバーの悪い点

お金が掛かる

やはり出来ることが多く便利なためお金が掛かります。

しかしお金が掛かるといっても高くても1000円/月くらいのためそこまで心配することもないとは思います。

レンタルサーバーを選ぶ時のポイント

一日あたりのデータ転送量を確認しておく

基本的にレンタルサーバーは使っているプランに応じて一日あたりのデータ転送量が決まっています。

データ転送量とはサーバーからクライアントにデータを送れることのできる容量であり、データの転送量次第ではサーバーが重くなります

動画データ・音楽データなどの比較的に容量が大きく重いデータを扱うと分かっている時は一日当たりのデータ転送量が大きいレンタルサーバーのプランに入ることをおすすめします。

テキストや画像といった上記のものに比べて容量が少ないものだけを扱うことが多いとなると一日当たりのデータ転送量を低いプランを選びお金の出費を抑えてもいいかもしれません

使える(サポートされている)言語を確認しておく

有料のレンタルサーバーにサポートされていないプログラミング言語は多数あります。自分が使うプログラミング言語がサポートされていないレンタルサーバーを契約すると本末転倒なためよく調べておきましょう。

近年ではPHPやPerl、PythonといったWEB関係のプログラミング言語がサポートされていることが多いです。その逆としてC言語・C#・C++・Javaといったものに関してはレンタルサーバーによりサポートされているかどうかは別々になってしまうため細かいことを詳しく調べていくことが重要であると言えます。

データベースが利用可能かどうかの確認

PHPやJavaScriptといったサーバーのほうで動かすプログラムを開発する場合などにサーバ側でデータを保存したい場合にはデータベースが必要になります。

データベースにも最大容量があるため開発用途によってはお金を少しかけてでもデータベース容量やデータベース構築数などを踏まえる必要があります。
データ量次第ではデータベースがなくても平気な場合もありますのでその場合には、そこまで深く考える必要はありません。

有料レンタルサーバーであるならばデータベース機能は標準でついていることも多いです。

まとめ

いかかでしたでしょうか?
レンタルサーバーにもいろんな種類のものがあります。

無料レンタルサーバー・有料レンタルサーバーのいい点・悪い点やレンタルサーバーを選ぶ基準等を書きましたが、初心者やもしかしたら挫折するかもしれないといった心配がある人には最初は無料レンタルサーバーをおすすめします

しかし、挫折しないように勉強を進める努力をあらかじめすることが大事です。逃げ道を作ってしまうよりは挫折しない努力を怠らないようにしましょう。

もっと不便なく、より高度な開発などをしていきたいと思ったときには有料レンタルサーバーを借りるのがよいのではないかと思います。